お金の貸し借りは好きではありません!

わたしは基本的には、友人関係などでのお金の貸し借りは好きではありません。
経済的に余裕があるからではありません。
どちらかと言うと…と言うとより貧しい家庭環境でした。

母は芯が強く、働きものの優しい人でしたが、父はかなりの大酒飲み。
気性も荒く暴力を振るったり物を投げたり壊したり。
仕事をしても、喧嘩しては辞めてしてしまうような人でした。

ある時、母が癌になりました。
病院代も払えず私の借金に。
治療の甲斐もなく、一年後には母は亡くなりました。

父は親戚や知人をよんでお葬式をしました。
みんな帰ってから、父が明後日葬式代100万位かかるから用意しておけと言うのです。

何処にそんなお金があると思っているのでしょうか。
借りるにも、その金額をすぐには難しくどうしようと思っていました。

ちょうどその日、結婚して少し離れてしまった友人が家に来てくれました。
中学時代の友人で、とても仲良くしていてご両親も知っている仲でした。

私は、思いきって少しでもいいのでと借りられないかと友人に聞いてみました。
友人は翌日すぐに100万円持ってきてくれたのです。
本当に嬉しかったです。

友人には他で借りてすぐに返し、今でも付き合いがあります。

就職先を選ばないと借金をするはめに・・・

私は過去に半年ほどなかなか仕事が決まらずに無職生活を送っていました。
やっと面接受けまくって受かった会社が今にも潰れそうなボロボロの水産加工業の会社でした。
社会保険も雇用保険も交通費もなく今なら誰も勤めないようなブラック企業です。

給料も時給で最低賃金だったので実家暮らしでしたが貯金も出来ずに生活はきつきつでした。
そんな中ストレスからか体調不良に襲われ病院をはしごするも原因不明で半月働けずに休んだ事がありその月の給料はなんと四万弱でした。

家にお金を入れて携帯代と保険代を払ったら何も残らず、毎月ギリギリだったために貯金も底をついていてどうにもならないので親に申し訳ないと思いながらも2万程借りました。
親からの借金は次の給料できちんと返しました。
もうどんなに切羽詰まっていても福利厚生がきちんとした会社に入るべきだといい勉強にもなったので四万弱事件があって良かったのかもしれません。

程なくしてその会社は潰れましたがその後は福利厚生がきちんとした会社に入社出来たのでお金はいつ何があってもいいように毎月必ず貯めています。

学生ローンの返済期間中びくびくしながら・・・

大学2年の時、お金が足りなくなり学生ローンでお金を借りた事があります。
ずいぶん昔の事なので、どうしてお金が足りなくなったのかもよく覚えていません。
何か欲しい物があった訳ではなく、田舎からの仕送り額が少なくて単に生活費に困ったからだったと思います。

学生街でしたので駅前にはたくさんの学生ローンの店舗があり、そのうちの一軒に飛び込みで入りました。
口コミや評判などは一切下調べしていませんでした。
学生ローンは初めての利用だったので借りるシステムもよく分かっていませんでしたが、学生証を提示し借用書を記入するだけで借りる事が出来ました。

借りた金額は10万円で、返済は10回払いです。
借用書には実家の電話番号も記載したので、返済が遅れると間違いなく親元に連絡が行くと思い、必ず毎月一回その店舗に通って返済を続けました。
ネット等も普及していなかったので、返済は店舗で直接現金払いでした。

払い続ける事10カ月、一度も遅延することなく借金は無事に完済しました。
その間【返済が遅れたらどうしよう】とびくびくしながら過ごしましたので、もうあんな思いはしたくないと思い、以降は一度も誰からも借金した事はありません。

消費者金融に行ったのが地獄の借金生活の始まりでした

今までに沢山の人たちに借りてきました。
一番大変だったのは消費者金融5社から合計330万円借りての返済生活です。

社会人になり、これといった趣味もなく、仕事をしたまには飲みに行き、なんの変化もないだらだらとした日々を過ごしていた10代後半。
友達に誘われパチンコを打ちに行ったのがきっかけでこんな簡単にお金が稼げるんだったら仕事の給料と合わせて金持ちだなんてうかれていました。

勝ったのは最初だけ、気づけば給料の半分も使う始末。
生活の足しにと消費者金融に行ったのが地獄の借金生活の始まりでした。

気づけば雪だるま式に借金が増えていき借りては違う消費者金融に返すような悪循環な返し方をしていました。
給料は全額借金返済に回し夜バイトで生活費を稼いでいました。

五年くらいたった頃いっこうに減らない借金に絶望し、鬱病にかかるほどになやみました。
誰にも相談できず、楽しいことでも笑えず。
友達とも距離をおき、家族とも距離をおき。
今思えば悲惨な人生だったと思います。

今では完済し、貯金ができるまでに余裕をもっています。
今までの分、これからは思いっきり人生を楽しみたいと思います。

http://www.compagnie-des-routiers.com/

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